社員紹介

要はコミュニケーション能力。スキルは後からついてくる ~異業種での経験がいきていると実感~

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エンジニアになるはずが……

大学では化学工学を専攻していました。もともとプログラミングに興味があって、大学の卒業研究では、様々な実験などで測定した結果を自動的にパソコンに取り込むためのプログラミングを行い、論文として提出したほどです。漠然とですが開発系の仕事に就くと思っていましたし、希望職種もエンジニアでした。
卒業後、“これから自社商品の開発部門を立ち上げる”というアミューズメント企業に就職。まずは業界のことやお客様の声を直接聞かないと開発もできないという理由で、入社後は現場研修からスタートしました。ところが、開発部門の立ち上げが上手くいかなかったこともあり、研修が終わってもそのまま現場に残ることになったのです。人と接するのは嫌いではないので、そのまま働くことにしたのですが、『こんなはずではなかったのに……』という思いは常にありました。

未経験でも不安はなかった

その後、結局2回の転職を経てアイテックに入社し、ようやくエンジニアとしてスタートを切ることができました。20代後半でIT業界未経験と聞くと遅いと感じられるかもしれませんが、不安はありませんでした。遠回りしたけれど、やっと興味のある仕事に就けたので、不安よりも『このチャンスを生かさなければ』という気持ちのほうが強かったですね。研修で基礎知識をしっかり学べたことも安心感につながったのかもしれません。
この仕事が面白いなと感じるのは、毎日の実務ひとつひとつが経験値となって、自分の肥やしになることです。同じルーチンワークでも、ケースバイケースで対応したことのない課題が生じるので、毎日新しい発見があります。発見と勉強を繰り返す、刺激のある日々を過ごしています。

仕事は、対話から始まる

取引先と接する上で、思っていた以上に役立ったのが接客業で培ったコミュニケーション能力です。現在は製薬会社のシステム運用を担当していますが、スキル同様にコミュニケーション能力も大事だと実感しています。職人気質が強いからかもしれませんが、エンジニアには口下手の人が少なくありません。黙々と作業している人がけっこう多いのですが、取引先に状況を説明しなければいけないし、会議の場で自分の意見を的確に伝えられないと、後々必ず支障が出てきます。そのため、私が常日頃から心がけているのは、積極的にコミュニケーションを取ること。そのおかげで、取引先から私がいないと現場が回らないと言っていただけるほど、強固な信頼関係を築くことができました。
『コミュニケーションを取ろうとする意欲の乏しい人がいくら経験を積んでも、優秀なITエンジニアにはなれない』と、私は考えています。

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横のつながりで情報収集

ITの技術は常に進化し、とにかく情報の流れが速いので、どんどん取り入れていかなければいけません。『最新技術を踏まえて、この方法が最善なのか』を常に自問自答しながら、結果を出すことが求められます。そのためには自ら積極的に動いて情報収集していかなければいけませんが、ここでもコミュニケーション能力が大事です。
普段は出向先で働いているので、同僚に会える限られた時間で効率よく相談したり、同僚の事例を聞いたりすることで解決策が見つかることも少なくありません。また、社長や上司と気さくに話せることも当社の特徴です。そういった風通しのよさも、情報収集に役立っています。

プライベートが充実しているからこそ頑張れる

トラブル発生時など、休日出勤しなければいけない時もありますが、残業が極端に多いわけでもないし、働きやすい環境です。息子が少年野球をやっていて、休日の練習試合、夏休みなどの練習に付き添うことも多いですね。私が日焼けしているのは、野球焼けです(笑)。そうした家族との時間も大切にしながら働き続けられるという現状は、本当に恵まれていると感じています。
今はまだ自分の技術を向上させることと、後輩の育成が主な仕事ですが、ゆくゆくは責任者クラスの社員を束ねて管理する立場になりたいと考えています。そのためには、とにかく日々成長ですね。

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